初めてのAndroid Studio プロジェクト作成と実行

①プロジェクトの作成

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エントリーポイントとなるActivity名を決めます。 TopActivityなりSplashActivityなどと命名するべきですが、 今回まMainActivityとそのまま進みます。

 

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Android Studioを起動

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Start a new Android Studio project を選択

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アプリ名を入力し、Company domainを入力します。(xxx_company.co.jp など)
locationは書類配下にAndroidProjectなどのディレクトリを作成し管理するのが良いでしょう。
package nameはcompany domainから自動的入力されますが、Editから変更可能です。
(Dotで区切られた形でディレクトリ階層となります : world/xenos/myapplication/...)
また、Javaでは無くKotlinで開発する場合は、 ☑️ Include Kotlin support を選択します。
[Next]をClickし次へ進みます。

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最低のSDKヴァージョンを指定します。
後からも変更可能です。上記ではAPI26: Android 8.0を選択しています。
(上記設定では、およそ6%の人が実行可能なようですね)

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エントリーポイントとなるActivityのベースを選択します。
これも後から変更できますので、基本的にはEmpty Activityで良いです。

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エントリーポイントとなるActivity名を決めます。
TopActivityなりSplashActivityなどと命名することが、多いと思いますが
今回はMainActivityのまま進みます。

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プロジェクトの作成が終わったらFinishを押します。

エミュレーターの作成

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右下に 2 processes running... とgradleが動いている間は表示されます。
しばらく待ちましょう。

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完了したら、右上の実行ボタン▶️を押します。

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今回はエミュレータを自分で作って実行しますので、
Create New Virtual DeviceをClickしてください。
(開発者モードに設定された端末を接続している場合はこの画面の候補に出てきます。)

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任意の端末を選択します。
(Phone / Nexus 6P あたりの高解像度端末がいいでしょう)

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Nextを押します

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任意のAVD Nameを入力が済みましたら
エミュレーターの詳細な設定を行うため、
Show Advanced SettingsをClickします。

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PCのスペックに余裕があれば
RAM: 2048 MB, VM heap: 512 MB くらいに上げておきましょう。
入力したらFinishをClickします。

エミュレーターデバッグ

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上記のようにエミュレーターが起動します。
Android StudioではLog Catにずらずらと情報が出力され、
ビルドの進捗バーも表示されると思います。

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無事にHello Worldと表示されましたでしょうか?
停止する時はアプリのタスクキルか、
Android Studioの 停止ボタン□ を押してください。